最近話題のアプリ「photomath」について
おはようございます、つっきーです。
昨日、ブログを書き、予約投稿しようと思いましたが、面白いネタが浮かばず、今日はできねーからほっぽっちゃえと思い、本日書いております。
ユーザーの受けを気にせず、自分の考えることをそのまま書いてみるというのもありだと思うので、頭の中をまとめるという意味でも記事作成を軽ーくやっていきたいと思います。
さて、時事ネタですが、最近の学生の間でTwitterなどで話題になっている「photomath」の話です。
知らない方のために軽く説明すると、スマホのカメラで数式を移すと自動で答えを出してくれるアプリです。手書きの数式も読み取れる「MathPix」というアプリもあるみたいですね。(レビューを見る感じでは後者の方が性能がいいという印象ですね。)
用途はもうお分かりでしょうが、夏休みの宿題ですね。
そんなものに頼るなどけしからん!!とお思いのそこの御仁。少々お待ちになって頭を柔らか~くしてこれを読んでいってください。
あ、もちろん筆者も脳みそを使って計算していたくちです笑。
数学を学ぶ理由とは何か
学生の頃は、そんなもの社会に出てなんの役にも立たないだろうと思っていました。しかし、今はこう思います。
数学は計算力と推論力を学び練習するものだ。
推論力とは、今ある情報の中からそれを選び取って答えにたどり着くための能力です。社会に出て役に立つことですね。もちろん、数学の研究で飯を食うなんていうつわものもいますが、それはひと握りの話。そして、情報を伝達するものとして最もメジャーなものは文章です。音声などもありますが、今後も長く使われるのは文字だと思われます。もしもご覧の方に先生がいらっしゃるのであれば、読解力の必要な問題を作ることも一つの手ではないかと愚考します。
話がそれましたが、プログラムやAIが発達していくこの社会では、情報を自分のものとしてそれを活かすためには、読解力がとてつもなく重要です。未来を生きる子どものためを思うのであれば、計算はアプリ、電卓、ご自由に、とまで思います。これからは、面倒な計算はプログラムが行ってくれます。必要なのは推論力と読解力です。
ここまで来てまだ、スマホは禁止だ!なんて思われる方は、ブラウザバックしていただいて結構です。ダーウィンの進化論同様、環境の変化についていけない動物は淘汰されていきます。(辛口すぎましたかね?笑)
そして、アプリを使って宿題を楽に突破した勇者に対して思うことですが。
自分のやるべきことを、自分よりも優秀なものに任せて、大切な資源である「自分の時間」を守ることはとても大事なことで、何かを任せる能力はこれから育てていくべき能力だと思います。アプリによって浮いた時間は、何でもいいのでとにかく自分の興味のあることに打ち込むことがいいと思います。(いわずもがなですかね笑)
それでは、今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございます。