ヤンブロ

生活に役立つ知識を広めることを目的としたブログです。その他、書評や私が考えることなども記事にしていきます。

マンガやビデオゲームから学べること

 

 新年一発目の記事投稿です。

 

 一般的に、マンガやゲームなんかは悪者扱いされることが多いように感じます。

 

 もちろん、私はマンガ、ゲーム推奨派です。マンガは見ててワクワクしますし、ゲームなんかはやってて楽しいですよね。

 

 以前も似たような投稿をしたような覚えもありますが、まあ、いいでしょう笑

 

 

 マンガや小説は、得るものがないように思われてますが、結構学ぶことが多かったりしますよね?

 

 いままで日本で生活していても、知らなかった単語や言葉の言い回しなんかは分かりやすい「学び」ですよね?

 

 個人的に、これらがとても役立つと思っているのが、記憶力の強化です。

 

 登場人物やその人間関係など、物語を読み進めていく上で覚えることがたくさんあります。

 

 

 記憶力を良くしたいと思っている方、マンガや小説を読んでみるのはいかがでしょうか。

 

 

 ゲームに関して書くと、高齢者にスーパーマリオブラザーズを、習慣的にプレイさせると、認知能力の向上が見られたという報告もあるようです。

 

 プレイするゲームによって、脳に色んな刺激が与えられるので、盲目的にゲームはダメだという時代は終わりです。

 

 

 色んな形の刺激があった方が、脳に良い影響を与えるので、色んなことを試してみるのがいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

先生が採点する不思議な算数の世界

 

 こんにちは。キャリアコンサルタント兼ライターのつっきーです。

 

昨今、話題になっている、小学算数の解答について、正しい正誤判断がなされていないという問題があります。

 

 

 例えば、小数点以下が全て0になる場合は省略しなければ減点。

 

 掛け算における筆算の線は定規で引かなければ減点。

 

 かけ算の交換法則が成立する場合でも、数字の順序を変えると減点。

 

 ちなみにこれらの問題については、以前某TV番組、林修さんがMCを務める企画で、日本の数学者である森重文先生が、

 

 問題文に「小数点以下が0である場合は省略しなさい。」等の記載がなければ、減点の対象にはならない。

 

という旨の発言をされていました。

 

 ので、SNSで「この採点おかしいよね」という答案は、「おかしい」「正当に評価すべきだ」という方向で知れわたるといいと思ってます。

 

 

 さて、この問題が、私が専門とするキャリア形成についてどう関係するかというと。

 

 どうやら世の先生たちは、こういうやり口で「先生の言うことに従わないと、評価してもらえないんだ。」という環境を作ろうとしているようです。

 

ハァ( ´Д`) 

 

 そういうレベルの低い先生たちが言う、世の中のルールを順守して、

 そういうレベルの低い先生達の価値観に従う子供たちが成長していけば、

 

 到達点はその先生達レベル、もしくはそれ以下で留まってしまうと思います。

 

 小学校教諭という仕事がとても楽しい!やりがいがあって幸せになれる!と自信をもって言えるのであれば、

 

 そういう先生はそのまま自分の価値観を広めて、幸せな小学校教諭を量産してくれればいいと思います。

 

 先生の仕事は、1.勉強を教え、2.集団での行動を管理し、3.可能であれば子どもが持つべき選択肢を広げて、4.子どもが持つ可能性を潰さない。

 

 ということが求められているのではないかと思います。

 

 

 ちなみに、不良行動を起こす生徒について私見を述べると、教員になるときに勉強するのかわかりませんが、「マズロー自己実現理論」の欲求五段階のどこかがかけてしまっているのだと思います。

 

 その五段階とは

 1.生理的欲求、食べれるとか、とりあえずは寝れるとかです。

 2.安全欲求、邪魔がなく寝れる、自分を脅かす天敵がいないというようなものです。

 3.社会的欲求、自分の役割を持てているか、家族や友達などと良好な関係を持てているか。

 4.承認欲求、自分の能力を認めてもらいたいという欲求です。

 5.自己実現欲求、自分がなにかできることをやらなきゃというような思いで、定規で4つが満たされていても、行動を起こす要因になり得るものです。

 

 不良行動をとる場合はこれらのどこかが満たされていないのだと思うので、

 先生が何らかの行動をとって直るのならとてもいいことだとは思いますが、

 

 基本的には親の責任で、子どもがなにかを起こしても監督責任者として先生を出勤させるのはどうかと。

 

 先生大変すぎなのでその辺りは楽にしてあげてほしいと思ってます。

 

 

 さて、話を戻しますが、試験というのは妥当性がとれていないとやる意味がないと思います。

 

  そういう先生流の細かいルールを守らせて採点したいのであれば、テストの問題文にそのルールをのせなければ、そのルールは無効です。

 

 答案用紙で正答を減点し、そのおかしなルールは口頭で説明された。という話では、疑問が上がって当然です。

 

 勉強を教えるのなら、学問のルールに則った授業をしてもらいたいと思います。

 

 

「グローバル化で日本文化が消える」は間違い!!

 

 外国人労働者が日本に増えていることが昨今では社会問題とされているようです。

 

  「外国人が増えることに反対」と考える人の多くに、日本の文化が薄れる、失われるのではないかと漠然と思っている方がいるようです。

 

 とくに、日本は世界で一番いい国だと考えている中高年層に多い印象を持っています。

 

 もちろん、ぼくは日本はいい国だとは思いますが、そもそも国を比較すること自体に意味があるとは思っていないので、悪しからず。

 

 

 さて、日本の文化は、外国人の流入で消えてしまうのかという話です。

 

 まず、日本文化という概念は消えることはありません。

 

 例えば、平安時代の貴族が歌をつくって遊んでいたり、蹴鞠をして遊ぶといった、当時の日本文化があります。これをブラックコーヒーと考えましょう。

 

 すると今の日本文化は完全にカフェオレです。

 

 日本文化が失われる、変わってしまうと考えている方は、脈々と変化しながら残ってきたこの文化が、今この時点で急に変化を止めてその状態を保てると思っているのでしょうか?

 

 「日本文化」は失われてはいませんが、変化していくものです。

 

 今さらそれがコーヒー牛乳になろうとキャラメルマキアートになろうと、それが当代の日本文化として成立してしまうので、「文化が消える」という考えは、ぼくはそれは違うのでは?と思うわけです。

 

 

 日本に外国人が増えてきたとして、現在残っている日本の美しい文化は消えるのでしょうか。

 

 例えば、50年後に清水寺が一部損壊したとして、それを治そうとしない日本を想像できますか?

 

 歌舞伎、落語、舞妓、時代が変わってもこれらの日本文化は江戸時代などから比べれば、幾分小さくはなっても、今も続いています。

 

 将棋の世界に関しては、現在では外国人女流棋士なんて方もいるようです。

 

 

ただ、中には完全に消えてしまった文化はあると思います。

 

 勘違いしないでいただきたいのは、消えた文化は時の流れによって、人が集まらなくなった文化です。

 

 

 誰も見向きしないものは廃れない訳がありません。

  廃れる原因は、時代が変化しているのにも関わらず、自らがそれに合わせて変化することを拒んだからでしょう。

 

 

 上記の落語も将棋も、ラジオが普及するとラジオで、テレビが普及するとテレビで、インターネットが普及するとインターネットでもコンテンツを作って、形を変えることで今でも人気がある文化になっているんだと思います。

 

 変化を拒むのではなく、良い変化を続けて、淘汰されない形に変えていくことが、大切なのではないでしょうか。

 

 

約束をすっぽかされた。あなたはどうする?

 

 どうも、つっきーです。

 

 皆さんは約束を急用や寝坊などですっぽかされたとき、なにをしますか?

 

 人によって、時間にルーズな人とのつきあい方は色々ありますが、この記事ではそこは問題にしません。

 

 実は、今日私は待ちぼうけを喰らってしまったのですが、そんなときに少しでも人生を豊かにする方法をおすすめしたいと思います。

 

 いつもとは違う情報を探す

 

 なんのことはありません。自分の興味のあるものとは違うものを見つめてみるということです。

 

 私は、普段目にもかけない花や、いつもは行かないような場所をぶらついてみました。

 

 なぜおすすめするかというと、脳に刺激を与えるためです。

 

 毎日にたような刺激ばかりだと、なんの閃きもなく過ごす時間が増えていってしまいます。

 

 自分の成長を促すためにも、相手のことは恨まず、いい機会をくれたと思ってみてはいかがでしょう。

 

 それでは今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございます。

マーガリンを食べると認知機能が低下する⁉

 どうも、つっきーです。

 

 皆さんがパンなどに塗って食べていたり、ファストフード店でこれを使って揚げられたフライドポテトなど、いろいろな形で食べられているマーガリンですが、これが実は体に多大な悪影響を及ぼすことが分かっています。

 

 バターなどの動物性油脂は、飽和脂肪酸を含んでおり、過剰に摂取すると悪玉コレステロール値を上げ、動脈硬化などのリスクを挙げるなどと言いますが、マーガリンに使われているのは植物性油脂です。

 植物性油脂は不飽和脂肪酸を含んでいるためコレステロール値を下げる効果が期待できますが、劣化が早いため長期保存が難しいものです。

 マーガリンは植物性油脂が使われていますが、この油脂の構造を人工的に変化させているため長く保存できるのです。

 

 大切な部分というのはここです。

 動物性油脂は常温で個体なので、体内では固形で残りやすく、血管壁に張り付いたりするなどいやらしい動きをします。

 対して、植物性油脂は常温では液体です。ですので、循環器系のトラブルのもとにはなりにくいのです。

 

 しかし、マーガリンに使われる植物性油脂は構造を変えているため、常温でも個体で残ります。

 さらに体内で分解される際には、他の油脂と同じように分解しようとしますが、自然界ではありえない分子構造を持つため、処理しきれずに様々な悪影響を及ぼすということが分かっています。

 

 認知機能の低下を招くというのは、どうやら脳の血流への影響が及ぼしているという話です。

 

 日本人が平均して普段使っている量では、健康を脅かすようなものではないと言われていますが、ファストフードの食事は含んでいません。

 フライドポテトのMサイズを食べるだけで1日の基準量を超えるようです。

 

 一生付き合っていく自分の脳と心臓と血管ですからできるだけ大事になさってください。

 

 今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。

満足な豚より不満足なソクラテスがいい

 どうも、つっきーです。

 

 タイトルの「満足な豚より不満足なソクラテスがいい」。聞いたことはありますか?

これは、イギリスの社会経済学者、ジョン・スチュワート・ミルが言ったをとり、

「満足な豚よりも不満足な人間の方がよい。同じように、満足な愚者であるより不満足なソクラテスよい」をもとにした格言です。

 哲学的な話を少ししていこうと思います。ソクラテスとはだれか、ご存知ですか?

 

 彼は、古代ギリシャの哲学者です。まあ、哲学者ということでいつも小難しいことを考えていたようですが、結局は知識について満足して生涯を終えることはできませんでした。

 死ぬまで進歩を続けていたということです。

 

 対して、豚とはいったい何のことでしょうか。

進歩を続ける人と対比していますので、これは現状に満足して、進歩が停滞してしまった人を指します。

 

 あなたはブタでいたいですか。それともソクラテスでいたいですか?

 

 わたしは、どちらでもいいと思います。現状に満足できるということは幸せだということだと思いますし、まだ見ぬ幸せを求めて進歩し続けるのもその人の自由です。

 

 自分がどういった考えを持っているのかを探求すると、自分の本当にやりたいことが見つかるかもしれませんね。

 

 今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。

愛想笑いの見抜き方

 どうも、つっきーです。

今回は、笑顔の見抜き方をお話していきたいと思います。

 

 そういうことを知ってしまうとなんか怖い…という方も中にはいらっしゃるでしょう。

 ただ、ぼくがこういったものを調べた理由にはこんなものがあります。

 

 人間関係を良くする方法があるのを知っていながら、それを学ばないのは、自分のコミュニケーション能力を過信しているのではないでしょうか。と。関係をよくする努力をできないのは、いつも接している相手に失礼なのではないかと思います。

 

 

 この記事は、ポール・エクマン博士の表情分析学入門という本を参考にしています。

 

 

 愛想笑いを見極めることでどんなメリットがあるか、皆さんは想像つきますか?

たとえば、自分が興味のある話について語っているときに相手がニコニコしていたとします。仮に相手が愛想笑いをしていて、自分がそれにきづかなかったら…

 当然こちらは気を良くして話を続けます。一方、相手の方はつまらなく感じて今日の夕飯のメニューを考えだすのです。もったいないですね。

 愛想笑いをしていることに気づくことができれば、早々に話題を切り替えて、相手の心地いい話題を探すことも可能なのです。

 

 必要なスキルだと思いませんか?

 

 

 では、どこを見るのがいいかというと、口の周りと目の周りです。余裕があれば体の動きにも注目するのがよいでしょう。ただし、統計の話ですので、どの人間にも適応するわけではありません。多くの人間ではという前提で話を進めていきます。

 

 

 まずは口から、笑顔を作る際に動くのは笑筋と口輪筋です。本当に笑っているときは、基本的に口の形は左右対称になります。作った笑顔だと、片方の口角が上がったり、左右の上がるタイミングがずれたりします。ただ、もともとの顔の作りなどもありますので、簡単な見分け方は、声をあげて笑った時や、相手が必ず本当の笑顔を見せるような話題を振って、その笑顔を観察しておきましょう。話題というのは、ほほえましい息子や孫、ペットの話題など、その人にとって当たり障りのなく優しい気持ちになるであろう話題です。

 

 次は目についてです。人が本当に笑うと、目じりの方に鳥の足の形のようなしわができます。笑顔を練習するような人は意識的に作れるのかもしれないですが、目についてはこんなところです。

 

 最後に体です。これは部分というより全体の動きです。前傾姿勢であったり、前後に体が振れている状態だと、集中している様子です。興味深く感じていたり面白がっていたりですね。反対に、横に振れている場合、心地よく無く感じていたり不安に思っていたりします。

 

 

 人と話をするときに思い出して観察してみてはいかがかと思います。

 

 今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。