ヤンブロ

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オリンピックにボランティアってどうなの!?

 どうも、つっきーです。

 東京五輪、楽しみですね。最近、ボランティア募集で様々な方面からたくさんのツッコミを受けているそうですが、そもそも、ボランティアをすることで何のメリットがあるんでしょうね。

 ボランティアって慈善事業と言えば聞こえはいいですが、無賃労働ですよね。

 2ch創設者である西村ひろゆき氏はTwitterでこうつぶやいています。(オリンピックのボランティアみたいな何万人もやってて、自発性もなさそうなことを、あたかも凄いことのように面接で言われたら、「この人、他に何にもないんだろうな、、、」って思われるかと。。。)

 それもそうですが、私は、そもそも無賃労働が良しとされるってどうなの?という気がします。やらない善よりやる偽善などと言いますが、社会から必要とされる行動には、それに応じた対価があって当然と思っています。誰も対価を支払わないのだとすれば、それは供給だけがあって需要がないということですよね。ボランティアが必要ではないということではありません。社会にとって必要なことをするのであれば、少し立ち止まって、正当な報酬を支払ってくれる団体はないのかなどを調べてみてもいいと思います。

 まあ、報酬なんてなくていい、人のためになることをしたいと思われる方はそれでいいと思います。私が論じていることは考え方の一つなので、その人がベストだと思う考えで動けばいいと思います。

 ボランティアと言えば、つい先日、行方不明になった男児をボランティア男性が発見したという報道が印象的です。素晴らしいことだと思います。素直に称賛に値する行動だと思います。ただ、一方では、捜索隊の方々は商売あがったりだろうなぁなどとも思いましたね。まぁ、給料は税金から支払われていると思うので、商売にはなりませんか(笑)。

 

 結局、なにを言いたかったというと、人のためになる行動は、お金という形で評価されてしかるべきだろうということです。人がやりたいことのために無賃で動くということはあるかもしれませんが、基本的に、生活のために働く、お金を稼ぐために働く場である会社が、無賃労働を評価するのはいけないだろうということでした。

 

 自分の考えをつらつら書きなぐっただけでした。今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。