ヤンブロ

生活に役立つ知識を広めることを目的としたブログです。その他、書評や私が考えることなども記事にしていきます。

お盆、墓参り。現代人の死生観とは。

 どうも、つっきーです。

 

 ちょうどお盆シーズンなので、死生観について考えたいと思います。

 

 皆さんは死後の世界を信じますか?

生前いいことをしたら天国に行く、徳を積めば来世でいい生き物になる、未練を持った魂は例となって現世にとどまる。さまざまな考え方がありますね。

 ちなみに私の考えは、人間は、体は水とタンパク質でできていて、魂とは神経細胞と電気信号の集合体だと思っています。ロマンのない考えですみません笑。死んだあとは、霊になるとか天国に行くとか、あるならあるでいいかなと思います。天国に当たる世界や幽霊は存在しないという証明はされていないでし、あっても面白いかなと思うので。

 お墓とか葬式とかも自分が死んだときは別に要らないかなと思います。遺族がそれで納得できなければ、勝手にしてくれと思う程度ですかね。お墓の土地もないと言われています。海や山にでも撒いてくれればいいんじゃないでしょうか笑。

 

 最近はお墓参りの代行や、オンライン読経などのビジネスがあり、お坊さんも時代の流れに乗るのに必死だなあなどと思います。そのうち、ドローンでお墓参りをしたり、AIが説教をする時代が来るんでしょうか。それとも、もうその時代になれば死者は放置されるのでしょうかね。

 

 昨今は、死生観に揺らぎが出てき始めているのではないかと思います。スポーツなどでは、信じる対象があるおかげで、パフォーマンスが上がるなどという研究もあるようです。自分なりの価値観を把握しておくのはいいことだと思っているのでこういった話題を出してみました。ただ、人の価値観は認めるもので、否定するためにあるわけではないということを、頭の隅にでも置いていてもら居ればと思います。

 

 それでは今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。